どうもこんにちは、ハシモトです!
先日、朝の出勤中にT3オレンジ号がいきなりエンジンストールを起こしました。
症状としては、いきなりアイドリング不安定になりその瞬間に、、、バタンッ、、、、、エンジン再始動ならず。。。
朝は特によく渋滞を起こす道路で、また交差点手間の右折専用レーンということもあり、
すぐさま警察と保険会社、GAKUYAスタッフにも連絡。
しかも交差点のい1番前でエンスト。。。
出勤時間で朝からお急ぎの方もいる中で、大変申し訳ないとおもいつつ記念写真。(ブログネタのチャンス)
基本的には外に出ることは危険ですので、誘導の方が来られるまでは車で待機しておいてくださいね。
警察の方が来てくれて、男2人で車を押してもらい、交差点を超えた安全な所まで押してくれました。
大阪府警の皆様朝からありがとうございました。
それからしばらくするとスタッフのモリタニがお助けに来てくれて、牽引をしてくれてGAKUYAファクトリーまで連れて帰ってくれました。
牽引ロープを取り付けて。イグニッションオンのままにパワステを効かせます。
エンジンがかかっていない状態だとブレーキってこんなに効かないんだっていうくらい固かったのを覚えています。(笑)
無事にファクトリーに到着して、早速オレンジヴァナゴン君を見てもらいました。
原因はすぐに特定できました。
それはこの「イグニッションコイル」でした。。。。
交換後は快適に乗れております!本当によかった、、、。(笑)
そんなイグニッションコイルについて、小学生でも理解できるくらいわかりやすく説明しますね。
皆さんと一緒に知識を付けれて行けたらなと思っております!
初歩的な事すぎて「こんな事わかっとるわい!!」という方は、改めて見て頂けたらと思います!(笑)
スミマセン、、、お付き合いください(笑)
イグニッションコイルとは?車のエンジンに必要な「電気の変身装置」
車のエンジンを動かすためには、ガソリンを燃やす必要があります。
しかし、ガソリンはそのままでは燃えません。
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が、「火花」を出して、ガソリンに火をつけることでエンジンが動く仕組みです。
では、スパークプラグはどうやって火花を出しているのでしょうか?
そこで活躍するのが今回の主役の
「イグニッションコイル」🔗 商品ページはこちら
です!
イグニッションコイルの役割とは?
イグニッションコイルは、車のバッテリーの電気を何百倍にもパワーアップさせて、スパークプラグに送る役割を持っています。
簡単にいうと、「電気の変身装置」!
🔹 イグニッションコイルの働き
- バッテリーの電気を受け取る(約13~14V)
- 電圧を何百倍(約1万~3万V)にアップさせる
- スパークプラグに強い電気を送り、火花を発生させる
- 火花がガソリンに着火し、エンジンが動く!
もしイグニッションコイルが壊れたら…
・セルは回るのにエンジンがかからない(火が飛んでなさそう)
・アイドリングが不安定になりエンジンストール
・突然、ガス欠のようにエンジンが止まる
・エンジンのかかりが悪くなる
・走行中にガタガタする(アイドリング不調)
・加速が鈍くなる
・燃費が悪くなる
このような症状が出たら、イグニッションコイルの交換が必要かもしれません。
イグニッションコイルの交換時期の目安
一般的な車では10万km前後が交換の目安ですが、使用状況によってはそれより早く寿命が来ることも十分ありえます。
T3、T4は大体の目安で4~5年ぐらい、夏場は特に外気温が高いので注意が必要です。(実際夏場の故障は多いです、、、)
特に以下のような症状が出た場合は、点検・交換をおすすめです!
✅ エンジンがかかりにくい
✅ アイドリングが不安定
✅ 加速が鈍い
✅ 燃費が悪くなった
定期的な点検と早めの交換をおすすめします!
まとめ:イグニッションコイルはエンジンにとって大事な部品!
イグニッションコイルは、バッテリーの電気を増幅してスパークプラグに送り、エンジンを動かす大切な部品です。
不調のサインを見逃さず、適切なタイミングで交換することで、快適な走行を維持できます。
もちろんGAKUYAでは、イグニッションコイルを常に在庫として抱えているので
オンラインショップでも、GAKUYAで整備交換も可能です!
いかがでしたでしょうか。
こんな感じで、ハシモト号の整備記録共に皆さんと勉強できたらなと思っております!
本日もありがとうございました!
今月2月はは祝日が多く、GAKUYAの定休日も多いのでご注意くださいませ!