T6TDIエンジン不調の修理をご紹介
9月になりましたがまだまだ暑いですね。早く涼しくなってほしいですね。
さて今回はT6TDIのエンジン不調の修理です。
アイドリングが不安定でアクセルONでも吹け上がりが悪くエンジンチェックランプも点灯しています。
専用テスターで故障コード読み取るとフューエルインジェクターの不良とわかりました。
T6TDIは4気筒ですのでインジェクターも4本付いてます。
TDI(ディーゼル)ですのでインジェクターの役割は重要で(ガソリンエンジンもですが💦)1本でも正常作動しないとエンジン不調を起こします。
今回は2本不具合起こしていましたがお客様とご相談の上、4本とも交換する事になりました。
インジェクター交換
赤丸で囲っているのがちらりと見えるインジェクター。
インジェクターはインタークーラー下についてます。インタークーラー及びその他付随パーツを外していきます。
赤く囲っているのがインジェクターです。
見えてますがもう少し色々外してからの専用工具を使ってインジェクターを外します。
外れたインジェクター。見た目は普通ですがこれも立派な電子パーツです。
内部不良という事です。
上の細いホースはインジェクターについているリターンチューブ。これも同時交換します。
インジェクター交換後、コーディングやフューエルシステムのエア抜き等の作業を終え修理完了。
エンジン不調は直りました。エンジン不調の原因としてインジェクター不良というのはT6では比較的多い割合です。
GAKUYAではインジェクターの在庫もありますのですぐに修理対応出来るようにしています。
他店でご購入されたT6でも修理受付させて頂きますのでまずはお気軽にご相談ください。VWの修理はGAKUYAにお任せください。
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モリタニ