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【T4 ヴァナゴン】 ドアロックアクチュエーター交換

T4ヴァナゴン集中ドアロック効かない問題解消!

VW T4で集中ドアロックが効かなくなったり、ロックした際にガチャンガチャンと跳ね返ってしまったりしたことがありませんか?

ドアロックが使えなかったり、鍵の開け閉めができなかったりすると非常に不便です。

ドアロックの不具合はT4の定番トラブル箇所の一つです。T4を長く乗られている方でしたら、ドアロックの不具合は一度は経験されたことがあるのではないでしょうか?

集中ドアロックの不具合の原因には、ヒューズ飛びや配線の断線やドアロックユニットの不具合等があります。その中でもドアロックアクチュエーターの経年劣化の不具合が非常多いです。

今回はドアロックアクチュエーターの交換方法をご紹介します!

ドアロックアクチュエーター交換方法

ドアロックアクチュエーターは各ドアに取付されていますが、フロントドアでの交換方法をご紹介します。

ドアの内張りを外しますので、まずはドアガラスを一番下まで降ろします。

フロントドアの内張りの外し方は、ドアミラーの交換方法!のブログにも掲載していますので参考にしてください。

ドアハンドル部のカバーを取り外し、ビス3本を外します。

アの前側にもビスが1本ありますので外します。

次に後ろ側のプラスチックのクリップを外します。クリップのネジ山が潰れている場合は内張りはがしを使うと外しやすいです。ドアロックピンと根元のカバーを外します。

いよいよ内張りを取り外します!

内張が浮けばドアミラー調整スイッチとパワーウインドウスイッチの配線カプラーを外すと内張りが外れます。

ドアロックアクチュエーターを取り外す際、ドアガラスを上げておかないと取り外しできませんのでパワーウインドウスイッチは接続しておきます。

ドアガラスを閉めてから、ドアロックアクチュエーターを止めているビス2本とカプラーを外します。アクチュエーター上部のロッドを外せば、アクチュエーターが取り外しできます!

新しいドアロックアクチュエーターを取付し、イグニッションをONにし動作チェックをします。不具合が解消していれば、内張りを取付し元に戻していきます。

内張りを取付する前に黒いゴムパーツが外れてドアの内側に落ちていないか確認してください。もし外れている場合はドア側に取付しておきます。

もしドアトリムパーツが破損して気になっている方は、内張を外しているこの機会に一緒をオススメします!

内張りを取付し、取り外したパーツを取付していきます。ドアロックピンと根元のカバーは写真のようにセットする方がロッドに取付しやすいです。

最後にもう一度動作チェックをし問題なければ作業完了です。

 

オンラインショップにて購入できます!

今回ご紹介した商品は弊社オンラインショップよりご購入いただけます!

品番:7D0959781A

※品番から商品ページに移動できます。

適合車種:T4 (1993年~2003年)

 

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