突然ですが、エアコンの風から異臭がしたり、風が弱いなぁっと感じることはないでしょうか?それはエアコンフィルターの目詰まりによるものです。
エアコンを使うにあたってより良い風が車内に行きわたる為に必要なエアコンフィルターの交換方法をご紹介させて頂きます。
作業は至って簡単なので、自分で交換してみたいと思っている方はご参考にしてみてください。
エアコンフィルターとは?
エアコンフィルターとは、空気中の細かいゴミや塵なども、キャッチできるように細かい網目状になっていて、エアコンの風を綺麗にする役割があります。
エアコンフィルターを交換しないとどうなる?
エアコンフィルターを交換しないでエアコンを使っていると、エアコンフィルターに溜まっているゴミや塵などによって、異臭がしたり、雑菌が繫殖したり、風が弱くなる恐れがあります。
交換時期は?
1万キロもしくは1年に1回交換するのをオススメします。
エアコンフィルター交換方法
まず初めに、助手席のダッシュボード下側にある、黒色のアンダーカバーを外します。
この黒色のアンダーカバーは、5つの爪でとまっています。
このカバーは、手でも外せますしリムバーやおこしを使って頂いても構いません。
こんな感じでエアコンフィルターカバーがとまっています。
赤丸のボルトは、5.5㎜になっています。まず、このボルト外して、青丸の爪をゆっくり抜いてください。
カバーが取れると、エアコンフィルターが見えてきます。
エアコンフィルターを斜めに傾けながら抜いてください。
こうして、取れたエアコンフィルターがこちらになります。
下のエアコンフィルターが、古いものになります。
一目で、ゴミなどが詰まっているのが、わかると思います。
新品のエアコンフィルターを、入れていきます。
ここでポイントが、あります。
矢印が書いてあります、この矢印を運転席側に向けて入れてください。
この時も、斜めに傾けながら、入れていきます。
あとは、3つの爪を差し込み、ボルトを締めて、アンダーカバーを取り付けると、作業は完了になります。
もちろんGAKUYAでもエアコンフィルターの交換も承っておりますので、自分でするのはちょっと…という方はお気軽にご用命くださいませ。
気をつけて作業を行ってください。
マツモト