ゴルフ7GTiのヘッドライトバルブの交換方法をご紹介
純正HIDが変色し始めてきたのと、若干暗く感じてきたので今回はLEDに交換したい!とオーナー様からご要望がございましたので交換方法をご紹介したいと思います。
今回使用するのはSmart社製のHID to LEDコンバージョンバルブ D1/D3/D8用
取付は、純正コネクター接続により、バルブ交換同様の方式となります。
明るさは、左右合計 11000lm以上の明るさ。色温度は6500K
本体は、ヒートシンク構造、冷却ファンも搭載です。
今はLED製品も品質が向上し、以前のファッション性重視という印象は薄まり、実用面でも信頼できるものが増えてきたように感じます。
純正よりも白く、純正よりも安いという点で、コストパフォーマンスが良いと思います。
では早速、作業にかかっていきます!
Fグリル、Fバンパーの脱着
ゴルフ7なので、グリル、バンパーを取り外さないとヘッドライトユニットが引き出せません。。。
バンパーの爪が硬くて外しにくいですがヘラ等を挿し込むなどして浮かせていけば爪が外れていきます。
バンパーが外れるとヘッドライトを固定しているビスが見えてくるのでビスを外しコネクターを抜けばヘッドライトが外れます。
ヘッドライトバルブの確実な交換を考えた場合、バンパーを外してライトユニットを取り外してしまった方が確実な作業が行えるので交換の際はバンパー脱着作業を行います。
LEDバルブへの交換
バルブ自体の外し方は簡単です。
ヘッドライト裏のカバーを外すとHIDのD3Sが見えるのでツマミを左に回すとロックが外れます。
HIDバルブを外したら、LEDバルブを差し込みます。変換ユニットを収める場所もあるのでタイラップ等で軽く固定してコネクターを差します。
左右とも交換しヘッドライトを組み付けて点灯テストを行います。
あとは逆手順でバンパー等を組み付けていけば完了です。
昼間なので分かりにくいですが(汗)
左右とも白く、そしてしっかりと照射してくれています。
交換後は光軸調整をお忘れずに。
寿命を迎え始め出してるゴルフ7の純正HIDをチラホラとお見かけします。球切れなどで交換を余儀なくされた時は、LEDへの交換もひとつの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
普段はヴァナゴン、トランスポーター関係の記事が多い為、ゴルフやポロ等の修理は出来ますか等のお問い合わせもお聞きします。
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アシモト