人と被らないこだわりスタイルへ
昨今はアウトドアブームの中、車のカスタムにも変化があり車高を上げる「リフトアップカスタム」が今や大人気ですよね。
しかし、最近ではこだわりを持たれてT5のみならずT3~T6.1のお客様の中では車高を下げる「ローダウンカスタム」の依頼がGAKUYAでは急増しております。
「ローダウンカスタム」する理由としまして、高速道路などの直線走行の安定性向上やコーナリングの安定化などがあります。
ただでさえ車体の大きなTシリーズなので、ローダウンして風の抵抗を軽減させ、それらの走行性能の向上を目的にローダウンカスタムされる方も多いです。
中にはGAKUYAのお客様の中にはリフトアップされていた方がローダウンカスタムした方もいらっしゃいます。
見た目の印象もまた違ったものになるので気分展開にもいいですよね!
リフトアップももちろん大好きなGAKUYAですが、今回はこだわりのあるT5~T6.1の「ローダウンカスタム」のご紹介をさせていただきます!
T5~T6.1をローダウンするのに必要なパーツは?
今回ローダウンカスタムに使用するパーツをご紹介します。
H&R製 ローダウンキット
前後ショック
フロントショックアッパーマウント→パーツはこちらから
フロントショックアッパーマウントスプリングディスク→パーツはこちらから
フロントショックアッパーマウントボールベアリング→パーツはこちらから
*ショックの付帯するパーツは劣化具合により交換パーツは異なります。
今回は白で囲っているリアのパーツに経たりがありましたので交換します。
リアショックバンプラバー
リアスプリングアッパーシート
リアスプリングロアシート
実際の作業の様子
今回交換する箇所は「前後スプリング」「前後ショック」となります。
フロント交換作業の様子
タイヤを外しブレーキキャリパーやスタビライザー関係を外していきます。
ショックがナックルに刺さっていますので、ナックルごと取り外します。
スプリングを外すためのスプリングコンプレッサーを使い、スプリングを縮めてマウント類を外します。
新しいショックとスプリングを組付けします。
リア交換作業の様子
リアはスタビライザーを外しショックとスプリングを外し新しいパーツを取り付けします!
ローダウンカスタム(Before・After)
フロント
Before
After
Before
After
フロント(*青色が新品です。)
リア
Before
After
リア(*青色が新品です。)
組み上げ後の残り作業は?
全ての作業が終了し試乗を行い問題ないことを確認し仕上げのアライメント作業を行います。
アライメントとは、端的にいうとホイールの整列具合の事を表します。
ホイールの向きや角度などを数値で表して調整を行うことをアライメントと言います。
アライメントは、足回りのカスタム・交換やパーツの劣化などによりズレが生じる場合があります。
今回のように「ローダウンカスタム」をした場合や「リフトアップカスタム」「インチアップのタイヤホイール交換」をした場合はアライメント作業をおすすめしています。
また、カスタムをしていない方でも経年劣化により「走行中にハンドルが左右どちらかに流れてしまう」「タイヤの内減りや片側だけ以上に摩耗する」といった症状の方はアライメント調整で改善する場合もあります。
気になる方はご気軽にお問い合わせくださいませ。
いかがでしたでしょうか?
ローダウンすることにより車の雰囲気もガラッと変わりますし、今までとはまた違った乗り心地を楽しむことができます。
昨今、リフトアップカスタムが人気ですが「人と被りたくないなぁ~」「車高下げてみたいなぁ」などをお考えの方は是非愛車をローダウンカスタムして頂き、イメージチェンジされてみてはいかがでしょうか?
GAKUYAではアフターパーツのカスタム作業も承っておりますのでGAKUYA FACTORYまでご気軽にお問い合わせくださいませ!
TEL 072-980-2468
MAIL:parts@e-gakuya.com
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