常設コンロを使って簡単便利にバンライフを
T3~T6.1のフルキャンパーヴァナゴンに常設のコンロ。
お湯を沸かしたり簡単な調理をしたり何かと便利ですよねぇ。
ロードトリップに出掛けた際は、この楽さがありがたく感じます。
しかし、純正のままだとLPガス方式になるのですが実際問題として、
・安易に補充填できる施設がない
・積載重量増加
・充填有効期限を過ぎると再度充填するのに耐圧検査をしなければいけない
などがあり日本国内では、ちょこっと使いたいだけなのに、なかなかハードルが上がって安易に使用できないのが現状ですよね。。
そこでヴァナゴン専門店GAKUYAでは常設コンロをもっと活用してもっとバンライフ、キャンピングライフを楽しんでもらえるようにガス供給器をカセットガス式に交換をおすすめしています。
それがコチラ!
このカセットガス供給器の最大のメリットとしては取付が簡単で、ガスボンベの入手しやすさです。
供給器自体はコンパクトなため、取付する際も場所を選びませんし、
ガスボンベはコンビニやスーパーなどでも手に入る市販品250gのガスボンベなので、ガスボンベ代も安く経済的で入手もしやすいので非常に便利!
カセットガス供給器の取付方法は?
早速取り付けするのですが、折角なので今回はワーゲンバスの大人気グレードT6.1 カリフォルニア オーシャンで取り付けしていきますね。
T5、T6、T6.1は取り付け方は同じなのでDIYチャレンジをお考えの方は参考になればと思います。
まずは後方ギャレーの扉を開けて、黒色のキャップを外すとオレンジ色のガスホースが見えます。
本来はここにLPガスタンクを入れる場所になります。
車両から出てるガスゴムホースをホースカッター等で切断し、上記のようにホースアダプターを接続して付属のガスゴムホースを接続していきます。
これで、ほぼ取り付けは終わりです。
あとはホースに付属のクイックカプラーを取り付けして、ガス漏れの確認してから点火テストして完了になります。
真夏の使用は車内温度も上昇する為、少し遠慮がちになりますが、今秋からの使用にと思い、少し早いですがご紹介させていただきました。
もちろんT3westfalia 、T4westfalia にも取り付け可能ですので気になる方はGAKUYAまで!
●燃焼時間:約5時間(ボンベ2本)最大ガス消費量(1本): 70g/h(周囲温度20℃)
●カセットガスボンベ:可燃性ガス/有臭・LPG(液化ブタン)・NET250g
※使用に際しては、安全の為ガス器具のスペックを十分に確認して下さい。
・走行中の使用は危険ですので絶対にお止めください。
・燃焼器具又はその他の火気から50cm以上離した所で使用して下さい。
・ガスを最大火力で長時間連続使用すると、カートリッジの温度が下がり気化不足になります。火力が弱くなったり、炎が赤くなったりした場合は一旦使用を控えるか、ボンベをぬるま湯等で暖める、またカートリッジを交換してお使いください。
・ご使用は窓を開ける等換気には十分注意してご使用ください。換気が十分でないと一酸化中毒死や酸欠による窒息死の恐れがあります。
・ガス供給器の設置向きに関してですが、逆さまもしくは横に設置するとガスボンベのガスを最後まで使い切れなくなります。また、長時間その状態で使い続けると、気化しない生ガスがでる可能性がありますのでご注意下さい。
・使用後は必ず元栓をお閉め下さい。
*DIYでお取り付けになる場合は必ず専門業者さんにガス漏れ検知のテストを受けてからご使用下さい。
TEL:072-980-2468
MAIL:parts@e-gakuya.com
アシモト