本日のGAKUYAはレッカーにて入庫した2台のT3 ヴァナゴンの整備を進めていきました。
今回2台共が燃料漏れでの入庫です…
最近、暑さのせいなのかはわかりませんが燃料漏れといった症状が多いような気がします。
T3 ヴァナゴンでは燃料漏れや水漏れがつきもので、実際に私のT3 CARATもパワステオイルが漏れていて地面にポタポタと落ちています。
パワステオイル漏れは取り急ぎ整備が必要かと言われるとそこまで緊急性はありませんが、クーラント漏れや燃料漏れは特に注意深く点検+整備されることをオススメします。
普段車を乗られていて、なかなか漏れているなんて気が付かないしわからないですよね?
私もT3に乗っていますが、日常的にしていることがあります。
それは、走行前に車の後方の地面を見て何か漏れていないか、リアのナンバープレートのフタを開けてクーラントやオイル量を確認しています。
その中で燃料漏れも注意が必要ですが、クーラント量の点検をすることがT3 ヴァナゴンの状態を確認するポイントの一つです。
クーラントがないとエンジンを冷やすことができなくなりオーバーヒートしてしまいます。。
もし走行中に水温計が高くなったり水量ランプが点滅した際は、すぐに安全な場所に停車してください。
その状態で、走行してしまうとエンジンガスケットを傷めたりエンジン内部がダメになり、エンジンのオーバーホールが必要になってくる場合もあります。
この様にならないためにも日頃から簡単な点検をすることをおすすめします。
そして今回ご入庫された2台共が燃料漏れなので早速リフトに上げて漏れ箇所の特定を進めていきます。
現在漏れ箇所の特定をしていますので、今回は燃料漏れが起きる箇所の紹介をさせていただきます。
一つ目は、ガソリンをエンジンに送る量を調節しているインジェクターです。
その他は、上記のインジェクターについているホースや燃料を分配しているディストリビューター、インジェクターに付くオーリングの劣化から燃料漏れの症状が起きる原因となります。
現在弊社では、インジェクターは長期欠品中となります。。
ですが、ディストリビューターやインジェクターに付くオーリングは弊社に在庫がございます。
このような症状でお困りの方は下記リンクよりご覧くださいませ。
また、気になる点等ございましたらご気軽にGAKUYA FACTORYまでお問い合わせくださいませ!
・ディストリビューターはここをクリック
・インジェクターオーリングはここをクリック
本日もたくさんのご依頼・お問い合わせ誠にありがとうございました。
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