アウターハンドルパッキンの劣化は気になって仕方がない!
突然ですがT3 オーナー皆様、愛車の外観の劣化って気になりませんか?
今回は簡単に交換ができる「スライドドアアウターハンドルパッキン」の交換方法をご紹介します。
名前だけでは分かりずらいですが、簡単に言うとスライドドアと外側のハンドルの間にあるパッキンのことを「スライドドアドアアウターハンドルパッキン」と言います。*以下文章「パッキン」
劣化しているとパッキンがちぎれていて気が付いた時にはパッキンがなくなっている!?なんてこともあります。
もしちぎれていても機械的な不具合が出るなどはないのですが、雨の日や洗車をすることによって雨漏れし内張りがへたってしまったりしてしまう場合がありますので、弊社では交換又は取付をおすすめしています。
そんなところ気にならない!っていう方もいらっしゃるかなぁと思いますが、こちらのブログ読んでいただいた際には交換してみようなんて思うかもしれませんよ!
なので、休日家でゆっくりするのも良いですが、愛車の外観を綺麗にしてあげませんか?
スライドドアアウターハンドルパッキンの交換方法
まず、最初は室内からの作業となります。
室内からスライドドアを少し開けておき、白色丸印を取り外していきます。
ハンドルの中心にボルトで止まっているだけなのでボルトを緩めるとハンドルが取り外せます。
ハンドルが外すことができましたら、次に内張りを剥がしていきます。
内張りを剥がすのに今回使用した工具は下記写真をご参考ください。
ネットで検索する際は、内張りクリップ剥がしやハンディリムーバーなどで検索していただくと種類がたくさんでてきます!
コーナンなどでも販売していますので、ご自身で作業されることが多い方は1個持っていると便利ですよ!
内張りはボディに対してクリップで取付がされていますので、クリップの場所を内張り剥がしを使いながら剥がしていくのがおすすめです。
クリップが割れてしまうことが多いので慎重に作業を進めましょう!
内張りはすべて剥がすのではなく、アウターハンドル部分の作業ができるくらいにしておくと手間が省けます!
スライドドアハンドルが取り付けられているボルトを緩めていきます。
ボルトを外すときに外側のアウターハンドルが抜け落ちてしまう場合があるので、片方の手で支えておきましょう。
今回は「アウターハンドルパッキン」を紹介していますが、スライドドアハンドルのガタやグラつくといった問い合わせも多いです。
ハンドルにそのような症状がある方は、丸印のボルトを増し締めしていただくとガタやグラつきが解消されますのでアウターハンドルパッキンの交換後に意識してみてください!
ハンドルのボルトは緩みやすいのでロックタイトを少しつけて締めるのもおすすめです。
外すと下記写真のようになります。かなりの劣化度合ですね、、
アウターハンドルパッキンを取り外して、パッキン周辺を綺麗に拭き取り新しいパッキンを取り付けるのみです。
後は、取り外した箇所を取り付けていけばアウターハンドルパッキンの交換作業は完了です。
ここを交換するだけでなんだかスッキリするんですよ!
*before
*after
写真を見比べると明らかに変化がわかりますよね。
たったひとつのパッキン交換することで外観が少し綺麗になります。
GAKUYAオンラインショップにて購入できます!
日頃、車の整備やDIYをされない方・苦手な方でも簡単に交換ができます。
弊社でもよく出るパーツでお問い合わせもいただくことが多いパーツので常時在庫しています。
オンラインショップにてご購入いただけますので、遠方の方もご安心ください。
気になる方は、下記リンクより商品ページに移動できますのでご覧くださいませ!
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ニシダ