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NEWマルチバン 思ったよりもカッコいい?!

VW T7 の新情報がアップデートされた模様

しばらく前よりスクープ写真が飛び交っていましたが、新しい情報がアップデートされたようです。
トップ画像のスケッチを見る限り今までのスクープ写真より意外とカッコいいかも!?
2021年6月中旬に Multivan Bulli としてプレミアされると噂されておりますが、過去歴から推測すると実際に市場にでるのは早くても2022年末か2023年ごろかな。
既報通りMQBプラットフォームを採用するようですが、同じく先行して採用されているNEW CADDYが半導体不足で大幅に生産が遅れているところをみると、半導体不足解消なくしてスピーディーな発売は難しいようにも思いますがどうなるのか。

 

ホイールベースが長くなり幅も広くフラットに

現行Tシリーズが全幅約190cmなのに対して更に広くなるという事か、うーんそれは日本では少々不便ではないのかな。またフラットになるということも、現行の全高が約196cm(マルチバン系)よりも低くなり190cmを下回るのでは??個人的には残念な感じ。。前述通りデザインは思ったより良くなったように思いますが、ボディカラーをツートンにしてスタイリングなオプションを付けてのイメージなので、下位グレードだとどう見えるかですね。でもツートンカラーは似合いそうですよね。前傾したフロントガラスだからか、T1~T3時代を彷彿させるフロントピラーの三角形の窓はちょっと好きです笑。

 

3列目のベンチシートが無くなる?!

情報によると今まで採用されてきた3列目のフルレングスベンチシートが無くなり、3分割の個別シートになる模様。それによりセンターのシートがレールに沿って2列目と交互に行き来できるシステムだということになるそうです。
シフトノブは無くなってダッシュボードにスイッチで配置、その分ダッシュボードまわりがスッキリ広くなるとのこと。またついにTシリーズにも電動のパーキングブレーキが採用されるようです。

 

エンジンはディーゼル・ガソリンをメインにした48Vマイルドハイブリッド搭載か

MQBプラットフォームによって48ボルトの電気システムの搭載が可能になるよう。48ボルトで駆動する小型モーターで走行時をアシスト、減速時は回生ブレーキで発電する。ガソリンエンジンとの組み合わせがメインかも?!純粋なEVは搭載されずその役目はID:BUZZが担うことになるそうです。

 

カリフォルニアシリーズと商用車は2025年くらいまでT6.1を継続

MQBプラットフォームは重量問題等で商用車には適していないそうで、マルチバン等一部のモデル以外はT7と並行して製造を続けるということです。
個人的にはよりフラットになるであろうT7でのカリフォルニアシリーズはイメージできないので嬉しいですねー笑。

GAKUYAではT6.1は既に十数台をご納車済み。現在も31台のオーダーを承っております。そのなかの9割はカリフォルニアシリーズ。海外にはしばらく行けなさそうな現在、日本の隅々まで旅をして美味しいものを食すなんて最高の楽しみになりそうです。半導体問題で少々納期は掛かりますが、人生一度きり、ぜひ楽しんで頂ければ嬉しいです。GAKUYAにて輸入してくださった方はGAKUYAならではの手厚いアフターフォローも付帯しております。全国の提携工場も順次拡大中。ぜひご相談くださいませ。

 

電動VWバスの『ID:BUZZ』は2022年に公開予定

この状況下本当にプレミアされるかは微妙ですが、個人的にも楽しみなモデル。完全EVとなると輸入できるかどうか分かりませんが(アフターフォローの問題)とても楽しみなモデルです。もっともっと詳細が出てきましたらアップしたいと思います♪